OBJECTIVE
ロードアイランドスクールオブデザイン
RHODE ISLAND SCHOOL OF DESIGN (RISD)
ロードアイランドスクール オブ デザインRhode Island School of Design (RISD) はアート・デザインにおいてアメリカが世界に誇る大学の一つです*。欧州、ソウル、東京、モロッコなど海外各地において国際文化交流プログラムなどの豊富な実習体験を実施しており、学生達にグローバルな視点を持たせ、世界的、社会的、文化的課題に取り組ませてデザインの発想の幅を広げさせています。
インテリア建築学部の建物適応型再利用デザインを専攻(Master of Design, Interior Architecture - Adaptive Reuse)するデザイン研究学生グループは、井波のデザイン研究プロジェクトにパートナーとして招かれています。派遣されるグループは、井波に固有の文化的社会的側面を深掘りして量・質の面で研究を行い、再活用をとおして良いデザイン立案を進め、また調査の一環として環境について考察し提案します。
*2018 QS TOP UNIVERSITIES の Art & Design 部門で世界第三位の美術大学
Studio Info
冬 2020 コース キャンセル
実現可能性と文化調査 Feasibility & Cultural Research
旧北陸銀行ビル現地調査と実現性検討
HOKURIKU BANK BUILDING SITE SURVEY & FEASIBILITY STUDY
春 2020 コース. Covid-19によりオンラインクラスに変更
インテリア建築学科 – 上級再利用デザイン授業
「 旧北陸銀行ビルを再イメージする」
RE-IMAGINING OLD HOKURIKU BANK BLDG
教授: ウォルフガング・マックス・ルドルフ
ウォルフガング・マックス・ルドルフ
インテリア建築学教授, RISD
Wolfgang Rudorf Interior Architecture Professor, RISD
ヴォルフガング・マックス・ルドルフは、ベルリン工科大学で建築と都市計画の工学修。ドイツ学術交流会の奨学金を受け、マサチューセッツ工科大学(MIT)で歴史理論と批評プログラムを履修し、ニューディール政策時代の公共事業局の公共住宅プロジェクトを中心とした研究で建築学の理学修士を修得しました。
ヴォルフガング・ルドルフは、マサチューセッツの建築士およびLEED(環境性能評価システム)認定の専門家で、建築および工学分野間のインターフェースを専門的に研究しています。アメリカおよびドイツにおける大規模な再利用デザインプロジェクト、手頃な住宅プロジェクト、歴史的建造物保全の設計および建設を担当する彼は、プロジェクト統合運用手法を強く支持しています。
長年RISDインテリア建築学部で非常勤講師として教鞭をとり、2011年BirkhäuserVerlagから出版された「Libraries - A Design Manual」の共著者でもあります。
RISDのヴォルフガング・ルドルフ教授は、2020年冬と春の授業で、フィジビリティスタディ(実現性)、建物の調査、プロジェクトの設計を指導します。
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